ゲス不倫

ゲスの極み乙女。の曲は騒動以前は大変好んでカラオケで歌っており、それなりに盛り上がるので重宝しておったのだが、今となってはネタ曲であり、うっかり女子が静かになるタイプのカテゴリーとなってしまい少々困っている。思えば若い男性アーティストの歌など最近専ら聴く機会がなく、女性の、新進気鋭な、アイドル、ともう少し大人になれよお前、とツッコミたくなる部類の楽曲ばかりが僕のiPhoneを埋め尽くしている。iTunesに意思があって僕を洗脳しようとしているとしか思えない。これは一種の詐欺のようなものだ。訴えねばならず。
そんな事を思いながら椎名林檎のLIVEがWOWOWでやっていたので観たのだがアレはもはや総合芸術でありLIVEにどんだけカネかけているのか、元は取れるのかと不安になるのである。DVDと放映料でトントンなのでは。まぁそれでもいいのかもしれません。
脳性麻痺の次男を44年介護し続けた80近い母親が、家族の将来を案じて首を絞めて殺したと言う事件があって、裁判官は実刑を下したとのこと。執行猶予はつかず。しかし懲役とは言え毎日の介護よりは少しは安寧な生活が彼女に訪れるのだろうか。懺悔の念に苛まれながら。人が生きると言うのは難しいがしかしこういうことについてレベルの低いところに僕は生きてるなぁと思う。金持ちになったらそれは何とかなるのだろうか。国に押し付けたらそれで良いのだろうか。人間みんなずっと健康ではないのである。
しかし川谷が不倫していなければ数人の人達はゲスなどと言われなかったであろうことは明らかで、桂一門は大変な時に発覚したなぁと思う。新婚が今後もいらっしゃればいいのだが。