つぶグミ

まぁみんなも気づいてるとは思うがつぶグミはヤバい。圧倒的な質量とコストパフォーマンスである。先に伝えておくが今電気を1つもつけない真っ暗闇の部屋の中でNHK NEWS WEBを観るかはてなブロガーとしての地位の確立にまた一歩二歩と近づくかを天秤にかけながらお伝えしている。あと圧倒的に日本酒に手を出してしまい今の自分を例えるなら息子のことが忘れられない清原の様な状況だ。みんなクスリともしないのならこちらにも考えがあるぞ!とか言いながら意外と漢字の変換ミスなども無いので冷静なのかもしれない。
兎に角つぶグミは画期的であり最近静かなムーブメントを起こしている。なんたって100均で手に入るのは勿論、各種コンビニやスーパーでもその名を轟かせているのだ。製造コストが安いのだろうか。味も香りも堪らなく昭和のグミである。果汁グミが出た頃にうわ、何コレ明治すごい!みたいな感覚を覚えたが、それまで食べていたグミみたいな味である。ビフォーであり、富山に旅に行った時自販機からビワのキャラメルが出てきて外気の暑さでオブラートがベトベトになっておりこれ食品衛生法上問題無いのかと思って食べたそれの味である。次の日にはその機械は撤去されたが、恵方巻きの問題と同じくそのビワキャラメルが何処へ行ったのかは一消費者にとって知る由もない。
兎に角このつぶグミはみんなもっと騒いでもいいと思う。黄色だから酸っぱい、青いからソーダの香りづけ、みたいな日本の駄菓子的な発想が根付いている。ここが形状の似ているポイフルとは違うわけだ。
そう言えばポイフルと言えば僕が小学校のとき好きだった女の子が教育大附属中学に行ってしまったのだがその日は雨で自転車で帰れなくなり偶然に北大路で同じバスに乗りこんできた時に余りの急な再会に気が動転してとっさに「ポイフル食べる?」とこんにちはより前に出してみたものの要らないの二つ返事により失恋したのである。ポイフルとは何か。ハッキリ言ってクソなのでありグミ全体的に更地にせんとあかんのであるが僕はこのつぶグミとパインアメグミは許していこうと思うのである。
思えば両親と遠方の祖父の家に行く時は明治果汁グミを食べていたものだ。もうその思い出もこのポイフルへのチンコビンタで抹殺である。チンコビンタの際は剃毛は必須なのだ。チンコビンタ!チンコビンタ!!!
この日記がブログをはじめて最も長文なのが情けないなぁと思う。